当社LasTrustは、ブロックチェーン証明書発行プラットフォーム「CloudCerts」を利用し、従来の紙の卒業見込み証明書をデジタル化した「ブロックチェーン卒業見込み証明書」を提供中です。
コロナ禍で窓口業務が行えない教育機関でも、オンラインを通じて学生に電子送付が可能。PDF出力機能もあるため、コンビニ発行にも対応できます。
紙の卒業見込み証明書を電子化し、学生の不要不急の登校をなくす
CloudCertsから発行された証明書には各教育機関の電子署名が含まれるため、原本性を担保したまま安全にデジタル化できます。
学生は送付された卒業見込み証明書を採用担当者へオンラインで提出したり、PDF出力機能を使ってコンビニで発行したりすることができます。よって、証明書受け取りのための「不要不急の登校」を減らせます。
教育機関も接触の機会を減らせるため、クラスタ対策にも有効です。
■ブロックチェーン卒業見込み証明書のサンプルはこちら
初期費用なし。即日導入可能なオンラインサービス
「CloudCerts」はオンラインで完結するサービス(SaaS)のため、即日の導入が可能で初期費用もゼロ。
学生の証明書発行依頼から発行までは最短5日で対応可能な上、特別な機器の導入も必要なく、卒業見込み証明書の元データ(Word、Excel、CSV、PDFファイル等)を「CloudCerts」のシステムへ送信するだけで発行が可能です。
発行されたデジタルの卒業見込証明書の内容はブロックチェーン技術で担保されているため、デジタル形式でありながら原本として利用できます。
採用担当者はオンラインで事実確認が可能
「CloudCerts」から発行された証明書は、ウェブページ上での閲覧も可能です。学生はブロックチェーン卒業見込み証明書が格納されたURLを採用担当者に連絡するだけで、デジタルの原本を提出可能です。(証明書の閲覧ページにパスワードをかけるオプションもあり)
デジタルの提出が難しい企業へは、PDF出力機能で紙の原本を提出可能です。PDF化の際に内容を不正に編集される可能性がありますが、PDF化した際に印字されるQRコードが前述の証明書閲覧ページとリンクしているため、不正を検知できます。
国内外で利用が始まったブロックチェーン証明書
LasTrustが発行するブロックチェーン証明書は、世界標準規格「Blockcerts」に準拠しています。「Blockcerts」準拠のブロックチェーン証明書はMITやハーバード大学で既に導入され、デジタル化された卒業証明書の活用が広がっています。
また、国内ではビジネス・ブレークスルー社の大前経営塾が「CloudCerts」を導入し、修了証明書を発行。その他のオンラインスクールも導入を進めるなど国内でも利用が拡がっています。
■大前経営塾へのブロックチェーン修了証書発行のニュースリリースはこちら
https://www.bbt757.com/news_release/2020/04/bbt-52.html